2021年2月23日火曜日

グレインフリーとグリホサート

  HP ➡  https://belte.co.jp/


モンサント(今は バイエル)の ラウンドアップ などの 除草剤 に含まれる化学物質である 有毒グリホサート は、腸内細菌の変化、酸化ストレス、脂肪肝疾患、腎臓毒性、神経毒性、癌など、人とペットの両方に影響を与えます。

直接かつ高レベルの曝露は、ほとんどの場合、グリホサート含有製品が最近噴霧された草を食べたり、地面を歩いたりしたことによるものでした。

Science of The Total Environment誌に掲載された2019年の研究では、ニューヨーク州の研究者が30匹の猫と30匹の犬の尿サンプル中のグリホサートとその誘導体の濃度を評価しました。
彼らは、猫の平均尿中濃度が犬よりも 2 高いことを発見しました。

2018年の研究では、コーネル大学の研究者が8つのメーカーの18の市販ペットフードに残留するグリホサートを分析しました。

多くの研究が進行中ですが、今現在の結果として、いわゆる グレインフリー のペットフードからより多くのグリホサートが検出されました。
商品名は明かされていませんが、グレインフリーのペットフードで使用されることが多い、マメ科植物 や オーツ麦、ジャガイモ などに残留した除草剤のようです。


ビクター社の多くのフードと、スクエアペット社の「805・822」以外、ほぼ全てのペットフード企業が公表しない(できない)タンパク質に含まれる 動物性タンパク質の比率 を見てください。植物・野菜・穀物タンパク質が多いフードは、そのリスクは高くなります。炭水化物含有量 の多いフードも、同様です。

【対処方法】

  • USDA(アメリカ合衆国農務省)オーガニック認証の原材料を使用したフードを探す。
    日本の場合は「GAPJGAPの認証ということになりますが、認証を収得している日本国内の農家は全農家の約1%・・・とのことです。
    もちろん高額なので不可能に近いと思います。
    前回のブログ <20212月「変更と追記」> のリンク先に書いてあるように、使用禁止や規制強化を進めている欧米や日本以外のアジアとは逆行して、規制を緩和している日本 では無理な話です。
    JGAP
    認証を受けた農作物の多くは、ペット用どころか日本人の口にも入らず、規制が厳しい国への輸出用に回されていると思います。
    いわゆる「国産」の方が、リスクは高いと考えます。

  • たとえ有機栽培でも、除草剤が使用できる 遺伝子組み換えGMO)の確率が高い トウモロコシ や 大豆製品 を含む食用油は避ける。
    炭水化物源としてのトウモロコシと大豆は、犬や猫の食事には不要です。

  • あなたの庭に化学薬品(除草剤・殺虫剤)を散布しないでください。より自然な、すべて有機の庭用スプレーに切り替えてください。
    そして、あなたが注意していたとしても、あなたの隣人が善意からあなたの庭を汚染し、あなたとあなたのペットの両方にリスクをもたらす可能性のある化学物質を噴霧している場合があることにも注意してください。

  • 化学物質が散布されていないことを確認できない限り、ペットが屋外エリアに立ち入ることを許可しないようにしてください。
    もしも、危険性のある場所を通過した場合は、家に帰ったらすぐにペットの足と下肢を洗い流してください。
    背の高い草の中にいた場合は、肩から下を洗い流してください。

  • 共有エリアに化学物質を散布している可能性が高い住環境の場合は、その把握が必要かもしれません。
    ドッグランも使用の有無の確認が必要です。

  • ペットの定期的な 解毒 も検討してください。
    たとえば月に1回のフィラリアの薬、またはノミやダニの化学物質をペットに直接塗布している場合は、その治療の1週間後にデトックスを開始します。
    可能であれば、すべて自然で化学物質を含まないノミとダニの薬品に切り替えることをお勧めします。

  • フードを減らして減らした量を、できれば 生肉+αなど で補う。

20212月「変更と追記」> の、グルテンフリーグレインフリーではない001 のドッグフードアドバイザーの格上げは、このグリホサートの危険性と 心臓病 のリスクによる、安全性の見直しからだと思います。
以前は、最高の5つ星の条件の一つに、グレインフリーがありました。

【参考】

ペットの解毒(デトックス)

穀物不使用のドッグフードは犬の心臓病と関連している可能性がある

獣医食の成分分析

ある農薬が世界で規制され、日本で緩和される理由 - Taiki's Blog

がんの原因は肥料と農薬~石油由来の毒に注目せよ

EUで使用禁止の農薬が大量に日本へ (猪瀬聖) - 個人 - Yahoo!ニュース

【メモ】

GMO pet foods may be safe, but are rejected by pet owners | PetfoodIndustry.com

Pet Food Now Looks a Lot Like Human Food - The Atlantic

Why Your Dog Is Probably Eating GMO Food - And Shouldn't

2017年の調査では、米国の犬の飼い主の65%が、犬の餌に非GMO成分を選択すると回答しました。
Pet food ingredients: new documentary examines GMOs | PetfoodIndustry.com

Pets Are Also Exposed to Glyphosate in Commercial Pet Food

Top 3 pet food stories in 2017, what they mean for 2018 | PetfoodIndustry.com

ネオニコチノイド系農薬は神経毒性科学物質!|はちみつマイスター / Honey Meister

Glyphosate and Your Campanion Pets | Hemopet

危険なグリホサート検査して禁止させよう | 安全な食べものネットワーク Alter【オルター】

残留農薬を調べてみよう | 食品管理システム

Why Glyphosate Is so Dangerous for Your Pet

「自国民は食べない」小麦を輸入する日本の末路 | 東洋経済オンライン

Glyphosate: The Hidden Dog Food Ingredient That Can Harm Your Dog -

GMO Food and GMO Vaccines – Humans are becoming disease-manufacturing machines – NaturalNews.com

GMOs linked to increased pesticide use and loss of biodiversity – NaturalNews.com