2021年12月28日火曜日

猫の「がん」(犬も同じ)

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「3匹に1匹の死因....がん」・・・との題名の Yahoo!ニュース を今日見ました。「現代ビジネス」の記事で読んだら、本の紹介がありました。

本を買って読んだら「がん」の原因書いてあるかしらん?
治療も大切ですが、病気の原因をできる限り排除することの方が重要だと考えています。
猫も犬も人間も、ほぼ同じだと思います。予想して書いてみます。


【メモ】
Canine Cancer Lessons: 11 Tools For Prevention | Dogs Naturally
Mast Cell Tumor: A Common Form of Cancer in Dogs and Cats -healthy pets

病気を引き起こす 身近な《 有害化学物質 》 | 蓬のブログ

2021年12月8日水曜日

消毒/除菌も腸内フローラを破壊する

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去年から特に、新型コロナウイルスの 消毒・除菌 のための薬剤を使用することが多いと思います。
除菌剤 を使用した後、その場所をペットが歩き回ったり寝そべって、その後自身の体をなめた場合、あるいは気化した除菌剤を吸い込んだ場合も、抗生物質と同じように体内の 腸内細菌を殺します

ペットの居住場所に、除菌と消臭の目的で薄めたキッチンハイターなどの 漂白剤、次亜塩素酸ナトリウム を使用している人も多いと思いますが、これも同じことです。
犬も猫も 腸内フローラ が破壊されます。
リーキーガット が発生します。免疫力の低下 にもつながります。


最近、柴犬のオーナー様からのアレルギーの相談が増えています。
いわゆる柴犬専用のドッグフードを与えていてのお問い合わせもありました。
昔は、秋田犬以外の日本犬はアレルギーが少ない。日本犬よりも洋犬の方がアレルギーは多いと認識していました。

以前、どこかのウェブサイトで、米国では柴犬の アトピー性皮膚炎(かゆみを伴う皮膚炎)の発症率が高く、問題になっているとの記事を読んだことがあります。

米国ワシントンDCには 柴犬レスキュー の団体があり、重度のアレルギー等による安楽死や殺処分から救助しているとの記事を見ました。
柴犬の所有者に継続的なサポートも提供しているとのことです。
詳しくは英文ですが、出典先を見てください。


治療方法は、リーキーガット(漏れる腸)で書いた内容とほぼ同じです。
「すべての薬を止めて、マイクロバイオーム(腸内細菌叢)の再構築に専念しますが、(熟知した人でも)これには6カ月から1年かかります。抗生物質や免疫抑制剤の投与量が多ければ多いほど、腸内環境の回復には時間がかかります。また、抗生物質やステロイドだけが問題ではありません。・・・・犬は塩素で洗浄された表面を歩き、足をなめます。それはマイクロバイオームを破壊しています。エアゾールスプレーも同様です。家の中のすべての揮発性有機化合物、すべての化学物質は、犬や猫がいる地面に着陸します。彼らはそのようなものを吸い込みます」
・・・とのことです。

もしも、この商品に除菌効果があったら、腸内フローラが破壊されます
「空間除菌」に根拠なし 消費者庁が再発防止命令(2021年12月19日)

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