2023年8月9日水曜日

1㎏真空パックをお買い上げのお客様へ

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2023年、脱酸素剤のメーカーを変えました。
ピンホールが発生しないように酸素だけを無くして、お土産のお饅頭のように少し緩めにリパックしていましたが、強めの真空を希望されるお客様も多く、吸収力の強い脱酸素剤に切り替えました。

そのため袋の内側への圧力が強まり、運送会社の取り扱いにより、骨の粒子など尖った部分で内側から穴が開くことがあります。
この穴は水に沈めてもわからない場合がありますが、電子顕微鏡で見れば確認できます。

下記リンク先の運送会社の仕分けシステムの動画を見てください。
シューターの滑り台で押されたショックで穴が開くことがあります。
その他、振動や作業員の取り扱いの問題も一因です。
弊社では集荷の時に取り扱いの悪いドライバーを出入り禁止にしたことも有ります。

追跡エモリ「沖縄ヤマト運輸 自動仕分けシステム」

強力な脱酸素剤ですので、24時間で有酸素菌は死滅しています。
発送時には目視で確認してから出荷していますが、その後の取り扱い状況が不明です。
もしも穴が開きましても有酸素菌は死滅していますので、再度酸化は始まりますが、その後最低3ヶ月ほどは問題なく与えることはできますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
このような問題から、世界中探しても真空で販売しているドライペットフードは皆無だと思います。

冷凍保存 でしたら半年、空き瓶で真空、再度 真空パック機で真空保存 でも、鮮度は保てますので、ご検討ください。

B-ブログ: 30年保存食の作り方
B-ブログ: 真空環境下で死滅する菌

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